マルナカ代表・赤間から皆様へのご挨拶です。総合排水管改修工事会社である弊社のこれまでの歩みとこれからの展望を語ります。
弊社が設立した昭和40年代は、経済が高度成長期に入り、時代が求めるものが急激に増え、それに応えるかたちで中小の企業・製造業が多く生まれた時代でした。弊社もその時代のなかにあって、人の求めるもの、便利なものを見つけることからはじまりました。
昭和50年代になるとよりよい居住環境が望まれ、首都圏郊外にニュータウンが誕生し、マンションブームがスタート。その流れに続くように、昭和60年を過ぎたあたりから排水管のリニューアルとして更生工事(ライニング工事)が盛んになり、弊社の事業も更生工事へとシフトしていきました。しかし、平成10年ごろにはその場しのぎの工法に限界が見えはじめ、本当の意味でのリニューアル(=再生)が求められていることがわかりました。そこで開発したのが「マルライナー工法」です。
腐食が進んだ排水管工事のほとんどは更新工事に(交換)になることが多く、長い工期や騒音、産業廃棄物の排出、高い工事費など、多くの問題がありました。その点、マルライナー工法は、工期が短く静かな施工で、産業廃棄物をほとんど出さず、工事費を抑えることに成功。大きな注目を浴び、多くの方々にご支持をいただいています。
特に近年では、使用材や産業廃棄物の排出量が少ないことがecoの観点からも注目され、省エネルギー工法として多くの機関・施設などからも認められています。
今後、ますます排水管の腐食・老朽化の問題が浮かび上がってくるなかで、マンションに限らず、ビルやホテルなど、多くの建物に対応していきます。排水管工事をお考えの方は、どうぞ私たちにご相談ください。
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